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枝沢サプライズ2 [釣り]

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~続き~

最初のポイントから魚の反応があったことで、この沢にヤマメが居ることはほぼ確実。
ここから気が抜けない。いつ尺ヤマメが飛び出してもおかしくは無いシチュエーションだ。

ポイントはちょっとしたタマリが中心。ポイントが小さく、透明度も高いためチェイスから
バイトまで丸見えだ。最高に楽しい。

程なく現れた小滝の深み。谷の規模からすると1級ポイントだ。
軽くルアーを投げ入れチョンチョンとアクションを加えたところで強烈なバイトが!
最初の尺ヤマメより大きそうだ。慎重に慎重にやり取りし、ランディング。
というより岸へずりあげた…汗

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33センチの雄ヤマメだ!!
ヒレの朱が美しい最高のヤマメ。今年1番といっても過言ではない^^

今年はこれでもう満足!あとは楽にいこうと思う。


いや、残りの期間もガツガツいこう!

枝沢サプライズ [釣り]

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枝沢の釣りは本当に面白い。

オーバーハングをキャストで攻略したり、魚がルアーをひったくる瞬間を見れるのがその理由。
もう一つ、最大の理由は、魚が大型化している可能性が高いこと。
もちろん人がほとんど入らないことが大切なんだけど…。


今回訪れた枝沢は地元の支流に流れ込む枝沢だ。
10年ほど前に地元の有志の方と発眼卵放流を行ったことがある沢。
支流との合流は三面護岸され、魚の気配など毛頭無い。
駐車スペース近くの住人に話を聞くと、この先は水が途切れ、魚など居ないとのこと…汗
卵を放流したのが10年前、10年も経てば谷の状況を変化させることだって有り得るだろう。

魚が居るのかどうか、不明だが、とりあえず釣りあがってみることにした。

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入渓してみると、谷はオーバーハングだらけで、水量も非常に少ない。
確かに魚の反応など無いに等しいと思われた。がしかし・・・。
程なく現れた小滝の深み。軽い気持ちでヒョイとルアーをキャストしてみると…。

バシュ!と水面が炸裂!ジィーーとドラグが出た!
川幅は小さいし、水深がそれほどあるわけでもない。魚に走られる前にゴボウ抜きした。

おおぉぉ!?意外とデカイぞ…。

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サイズを測るとなんとこれが31cm…。

最初のポイントの第1投目から尺ヤマメ…。うまくいき過ぎだ。
サイズももちろん嬉しいが、自分が昔卵を放流した沢のヤマメが自然繁殖を繰り返し、
この沢に居ついてくれていたことが何より嬉しい。魚にお礼をいい丁重にリリース。
子孫を繁栄させてあげなければね…。

これでこの上流に魚が居ることはほぼ確実。
所々に現れる深みにルアーをキャストすると、小さなヤマメから大きなヤマメまでサイズも
様々だ。本当に嬉しい。

谷は徐々に傾斜を増していく。そして、再び現れた小滝の深みで再びのドラマ。

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天然系を求めて [釣り]

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この日訪れたのは大きな支流の源流域。

以前、地元の餌釣り名人から、この区間に放流実績がほとんど無いことは聞いていた。

10年ほど前は、綺麗な朱を纏ったヤマメが釣れていたらしい。

実際、その源流でつれた尺山女の写真を見せてもらったが、マッカッカだった。

今回はその尺ヤマメを狙っての釣行だ。


支流の出合いから入渓するのだが、目的の谷側には水がほとんど無い。

出合いから100Mほど上流に取水堤があるのだ。

とりあえず、伐採された杉林を登った。

取水堤の上流は程々の水量。

ボサが多く、釣り辛いがこれくらいが面白いと思う。

程無くして最初のヤマメが掛かった。

6寸ほどの小さな獲物だが、引きは強かった。パーマークが小粒でかわいい。

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徐々に谷の傾斜がきつくなり、連瀑エリアに突入。

くの字形に曲がった滝下のタマリで大きなアタリが!

慎重にランディング、顔を見た瞬間、尺だと思ったが9寸オーバーの雄ヤマメだった。

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紅いヤマメはこの日姿を見せることなく終了。

1匹もそんなヤマメ見なかったな^^;ホントに居るのかしら?

夏の大物 [釣り]

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毎年恒例の送り火を終え、お盆は去っていった。
お盆の間は誰でも言われるだろう、「川に足を引かれるから釣りに行くな!」と。
ボクも例外ではなく、お盆の間は決め台詞のように言われるので釣りには行かない。

そしてお盆が明けた今日、いつものポイントへ行ってきた。

現場へ到着し、川を見てみると若干の濁りが入っているが釣りにならない濁りではない。
そそくさと準備をし、釣りを開始した。
いつもどおり瀬を打っていくのだが反応はない。
まあ、この瀬から反応があるのはマレだけど…。


この瀬の上流にはいい感じの淵がある。
今年はここで何回もやられているのだ。相手はでかいヤマメだったり、でかいニジマスだったり…。
今日こそは!と意気込んでルアーをキャストした。
何回もキャストを繰り返すのだが、今日はチェイスすらない。

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徐々に日は高くなり、体中から汗が噴き出してきた。
頭がクラクラする…。体に水分が足りない…。暑い…。
濁りもあるし、水も飲みたいし、今日はもう帰ろうかと、少し上流の瀬まで釣り上がり引き返すことにした。
目の前のチャラ瀬で7寸くらいのヤマメが掛かってくれた。ボウズを免れ引き返すことにした。

だが無性に淵が気になる…。気づけばいい時間だ。

この淵はというか、この区間は日が昇ってからのほうが魚の活性が上がるのか、釣れる気がする。
願いがかなうかわからないがとりあえずルアーをキャスト。
先程より、ルアーを沈ませ、トゥイッチを入れた瞬間だった!

「ガガガ!」

と大型の魚がルアーをひったくった!
ここまでは今年何回も経験している。問題はここから先だ。

ドラグの調整を誤れば糸を切られる。緩めすぎれば魚を寄せられない。
(イトノムスビカタガワルイトイウウワサモ…)

ドラグを調節しながら、慎重に慎重にファイト!
獲物は足元まで寄ってくるものの、再び下流へトルクフルな引き!
バレるなバレるなと祈りながらのファイトの末、ようやくネットイン!

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魚の口からルアーをはずしてやり、サイズを測ると38センチ!!

ようやく獲れた一本。
ヒレにはうっすらと朱が入り、体を傾けるとパーマークも確認できる。おまけにすごい体高。
一応自己最長寸なので、何枚も写真を撮りたかったのだが、4~5枚写真を撮ったところで
無念の充電切れ…。

よく見るとまだまだ大きくなりそうな顔をしている。
弱ってはいたが流れに戻してやるとユラユラと帰っていった。

8月はなかなか調子がいい。このペースを維持するぞ!!

サプライズchan氏と共に [釣り]

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この日はサプライズchan氏と共に、サプライズなヤマメを狙っての釣行。

前日に飲みすぎたため、めざましをセットして寝るのを忘れ大寝坊…。
(chan様ごめんなさい)

いざ川を目指して出陣じゃ!


しかししかし、そんなに甘くは無くサプライズヤマメはボクのルアーに掛かってくれなかった…。
(チェイスハアッタンダケドネ)

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昼食後、近くの渓流へGO!

予想外に魚が釣れてくれました~。

この川の上流にある滝はそれはそれは見事だということ。
今年一度は見に行きたいな~。
(numaさんよろしくお願いします!)





サカナノシャシンヲトラナカッタナ…。

アブと尺上 [釣り]

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この日は久々にkakuさんとの釣行。

夏らしくサンサンと照らすお日様の下、釣行する予定だったがあいにくの空模様。

いや、この位のほうがちょうどいいか。

太陽が出ると暑いし、のどは渇くし、魚は釣れないし…。


訪れた谷はとある源流域の下流部だ。

以前から行きたいなと思っていた区間。

水量は少なめだが、渓相はとってもいい谷だ。

魚は飽きない程度に釣れてくれたのだが、大量にボクの周りを飛び回る虫の姿が…。

そう!それは「アブ」!

kakuさんには大してまとわり付いてないのに、僕の周りには十数匹のアブが飛び回っているのだ…。

釣りには集中できないし、噛まれると(刺されると?)痛いし本当に最悪の虫だ。


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しかし、その苦労もあってか、運よくこの日も尺上を手にすることに成功した!!

パーマークのハッキリした美形。

カメラを忘れたのだが、kakuさんにカメラを借りて撮影した。
(kakuさんありがとうございます♪)

ここのところ調子が上向きだ。この調子を維持して8月もガンガン行こうと思う。

大物の季節? [釣り]

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梅雨が明けたとたん茹だるような暑さが続いている。

季節は盛夏。大物の季節の到来だ!

この日は家から近いとある川を訪れた。

この川は解禁当初から継続して通っている川だ。

数が釣れることはほとんど無いが、一発大物が期待できる川。

実際、数は釣れていないのだが、解禁当初から大物は数匹バラしている。

前日にもこの川を訪れ、大物のマスとヤマメのチェイスを確認済みなのだ。
(マスニハラインヲブチキラレマシタ)

狙うは尺ヤマメ!これのみ。

朝一でポイントに到着。

そそくさと準備をし、ルアーをキャスト。

魚の反応はいつも通り無い。

すばやく見切りを付けたいところだが、この川はある筋のある一点にルアーを送り込まないと、

ヤマメは反応しない。(キガスル)

丁寧に丁寧にルアーをキャストし、釣り登っていった。
(ジブンナリニ・・・)

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前日に大型ヤマメのチェイスを確認したポイントは爆発することなく終了。

小休憩を挟む。とにかく暑い。ボクは代謝がいいのか、すごく汗っかきだ。

水分を補給しほっと一息。釣り上がるか、帰るか迷ったが、そのまま釣り上がることにした。

そして、本流筋に流れ込む沢が小滝を作っているポイントに到着。

見た目あまりヤマメが好みそうなポイントではないが、とりあえず、ルアーをキャストしてみる。

すると…


「ガツーーン!」


と大物のアタリ!がっちりフッキング♪

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ランディングしてみると32センチのヤマメ!


解禁当初から通ってはいたが、なかなか結果が出ていなかったので喜びもひとしお^^

この区間はこれで一区切り着いたかな~。


でも昨日のヤマメはまだデカかった気がする。


やっぱりもう少し通うとしよう^^

開放! [釣り]

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約3週間ぶりとなる釣行^^
とある事情によりしばらく釣りに行けなかったが、ようやく開放された!!
例えるなら期末テスト終了後の高校生のように、テスト勉強から開放され、
後は夏休みを待つだけだというような清々しい気分だ!!

そんなルンルン気分に浸りながらwinさんと釣行!
水量は平水より若干少なめか?といったところ。
渓相は抜群!大岩が目立ち、落差のある谷。
ボク好みの渓相!

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だがしかし魚の姿はまばらだ…。
比較的入渓しやすい区間だからだろうか?
最大サイズでも8寸弱。

む~ん…。また次回リベンジしようと心に決めた!

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努力す… えっ? 適度じゃない? [釣り]

私のことを知らない方はなんのこっちゃわからんタイトルでごめんなさい^^;

今回は6PSのリーダー的存在、numaxさんとの釣行。
梅雨の中休みなのか梅雨明け間近か、朝から空は晴れわたり太陽が顔を出した。
久しぶりに雨に降られず釣りができそう^^きっと二人の日ごろの行いがいいのだろう。
日中はこれから夏に向け、どんどん気温が上昇していく。
この日も例外ではなく、午前中から気温が上がり暑い…。暑すぎる。

この日は2本の谷を釣り上がる予定。

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まずは1本目の谷。滝上のフラットな区間を選択し、和気アイアイと釣り上がった。
numacさんは相変わらず大場所で私にプレッシャーを掛ける。

「6PSのメンバーだったらここでは掛けなきゃね^^」

「どこに落としてんだよ!こっちだろこっち!!」

「ターンが遅えんだよバカヤロー!」

ヒイイ(T-T)

それでもやさしいヤマメたちはボクのルアーに掛かってボクを慰めてくれる。
掛かってくれるのだがサイズが小さい。7寸強が最大クラス。
(サカナノシャシンハトッタノニ、ブレブレデシタ)

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昼食を摂り2本目の谷に移動。
しかし2本目の谷は川底に泥が堆積し、見た目に美しいとは言えず
ヤマメの影も見えないアブラメ天国。いわゆるショボン谷。この谷は20分で脱渓。

その後は午前中釣った谷の下流部を釣り上がり、ボチボチの釣果を得た。

この日はGo Slowな釣りだった。たまにはガツガツせず、のんびりもいいもんだ^^
numacさん、またよろしくお願いします^^


PS:ヘビの多い季節になりました。1本目の谷ではヘビを踏んづけてたことに気付かず
ヘビが怒り狂ってちょっと怖かったです(汗

皆さんもヘビや毒を持つ虫に注意してください。


努力するには適度な遊びが必要だ!2 [釣り]

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天気予報では大雨のこの日。ボクとchanさんはとある本流の上流域を訪れた。
水量は折からの雨で増水気味ではある。
しかし釣りにならないような水量、水の色ではない。
意気揚々と釣りあがる二人であった…。

がしかし、忘れてはならない。天気予報は大雨だと言うことを。
もちろん降られた。すごい土砂降り。しかも雷。
二人ともゴアのジャケットを着ていたものの、ビショビショ。

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その後いくつかの谷を見て回るも、先程の土砂降りで酷い濁りだ。
釣りになりそうな谷はなかなか見つからなかった。
そこで、昨年一度だけ訪れたことのある支流の存在を思い出し、移動。
下流部は若干の濁りが入っていたが、上流部はクリア!!
入渓点からヤマメのチェイスがあり、反応も上々^^

午後からは久しぶりの晴れ間&美しい魚を見ることができ、満足♪

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